令和5年度春季火災予防運動に伴う消防訓練及び防火パレードを実施しました【池田分署・池田消防団】
南越消防組合東消防署池田分署及び池田消防団は、池田町魚見中出区のご協力をいただき、令和6年3月17日(日)午前8時30分から池田町魚見にある中出神社付近一帯において、消防訓練を実施しました。
本訓練は中出神社境内のたき火が風に煽られ飛び火し、山林火災が発生したという想定で、中出区長が119番通報を行い、区民による初期消火、魚見自警消防隊が小型動力ポンプで消火活動を実施し、後着した消防職員、消防団員が林野火災対応資機材(可搬式送水装置・背負い式水のう)を使用して、山林内の消火活動及び延焼防止活動を実施しました。
訓練終了後の式典では、南越消防組合副管理者(池田町長 杉本 博文氏)から観閲を受けた後、副管理者告辞、池田消防団長訓示、池田町議会議長及び中出区長からご挨拶をいただきました。
また、式典終了後には、消防車両による防火パレードを行い、町内の防火広報活動を実施しました。
今回の訓練を通して、消防職員、消防団員、自警消防隊及び地域住民との連携体制が強化され、参加者全員の防火意識もより一層高まりました。これからの時季は、空気が乾燥して火災が非常に発生しやすい季節となります。皆様も火の取り扱いには十分に注意しましょう。