秋季火災予防運動に伴う警防訓練を実施しました【東消防署】
11月11日(土)14時から越前市粟田部町にある一般財団法人今立中央病院にて秋季火災予防運動に伴う警防訓練を実施しました。
訓練には、自衛消防隊として今立中央病院の職員32名が参加し、火災発見からの通報や初期消火班・広報連絡班・避難誘導班に分かれての連携の取れた自衛消防隊の動きなどを、本訓練を通し再確認しました。
越前市消防団からは地元の粟田部分団や隣接の岡本分団及び南中山分団による消火活動、東消防署の梯子車による屋上からの逃げ遅れ者の救出、救急隊によるトリアージ活動等を行い、普段はなかなか見ることのできない訓練に見学に訪れた方々からも拍手を頂きました。
訓練終了後の式典では、共催いただきました今立中央病院の法幸理事長をはじめ、粟田部町鞍谷区の輪違区長よりご挨拶のお言葉を頂き、また、越前市消防団長からは、訓練の講評を頂きました。
これから、空気が乾燥し、火災が発生しやすい季節を迎えます。また、暖房器具の取り扱いも増えますので、より一層、火災に対する防火意識を高めていきましょう。