救急の日に伴う医師講演会及び救命講習会を実施しました
「救急の日」とは・・・救急医療及び救急業務に対する正しい理解と認識を深めるための普及啓発運動を行う日として国が定めている日となります。
当組合でも、この救急の日にあわせて、医師講演会及び救命講習会を実施しました。
内容は、全国的に注目されている小児の救急対応についてです。受講対象者は、南越消防組合管内の幼保育施設の職員としました。
講師は、社会医療法人 財団 中村病院の小児科部長 木村 学 先生にお越しいただき、小児の緊急時症状へのアプローチや観察方法などをご講義いただきました。目から鱗が落ちる情報が盛りだくさんで、大変有意義な時間となりました。
講演会後は、乳児・小児に対する救命講習会を実施しました。参加された方々は、汗を流しながら真剣に取り組んでおられ、幼児教育に携わる方々の熱意がヒシヒシと伝わってきました。
参加者からは、救急の日のイベントをとおして、正しい「救急」の知識の重要性が改めて感じられたと嬉しい言葉をいただき、これからも「救急」への正しい理解と認識を普及していこうと、運営側も奮起したイベントとなりました。
当組合は、これからも安全安心な救急サービスを提供するため精一杯努力していく所存です。皆様のご理解ご協力を今後ともよろしくお願いします。