春の火災を未然に防ぐ!住民×消防の防火への熱き思い【東消防署】
3月20日から26日の間、県下一斉に春の火災予防運動が展開されます。南越消防組合東消防署及び越前市消防団は、越前市小野谷町のご協力をいただき、3月20日(木)午前9時00分から春季警防訓練を実施しました。
今回は小野谷町の白山神社境内でたき火が強風に煽られ、白山神社拝殿や付近の林野に延焼したという想定で、小野谷町区長の119番通報、地元住民による初期消火、小野谷町自警消防隊の小型動力ポンプを使用した消火活動と共に、東消防署、地元の北日野分団及び隣接分団の国高分団、北新庄分団などが連携して消火活動を実施しました。
また、式典終了後には、消防車両による防火パレードを行い、町内の防火広報を実施しました。
訓練参加者全員が連携して、安全、確実、迅速な消火活動が実施され、火災防ぎょ技術の向上と防火意識の向上を図ることができました。この季節は空気が乾燥し、火災が発生しやすい時期となりますので、火の取り扱いには十分に気を付けて、地域全体で防火意識を高めましょう。
小野谷町区長による119番通報
地元住民による初期消火
小野谷町自警消防隊による消火活動
可搬式送水装置を使用した消火活動(林野)
消防団による消火活動
消防団による消火活動(林野)
越前市消防団副団長 訓練講評
小野谷町区長 挨拶
防火パレード出発時の様子