暖房器具の取扱いに注意!!
寒い時期を迎え、ストーブやファンヒーターなどの暖房器具を使用する機会が増えてきました。
この暖房器具も誤った使い方をすれば火災を引き起こす原因となります。
では、具体的にどのようなことに気をつければ暖房器具による火災を防ぐことができるのでしょうか?
★ストーブやファンヒーターを使用する際の注意点
- カーテンや衣類、布団などの燃えやすいものの近くでは使用しないようにしましょう。
- ストーブなどの上や周りで洗濯物を干さないようにしましょう。
- なるべく、耐震自動消火装置付きのものを使用しましょう。
★就寝前や外出するときには必ず火を消す
- 就寝時にストーブなどの暖房器具を使用していると、布団等が接触して火災となるおそれがあるので、寝るときや外出するときは暖房器具のスイッチを切る習慣を身につけましょう。
- また、暖房器具を使用しないときには、誤ってスイッチが入ることを防ぐためにコンセントを抜きましょう。
★カートリッジタンクの口金が確実に締まったことを確認!
- 給油時は必ず消火し、火が消えたことを確かめてから給油しましょう。
- カートリッジタンクへの給油は、石油ストーブ等から離れた火気のない場所で行いましょう。
- 石油ストーブ等のカートリッジタンクの口金が確実に締まったことを確認してからセットしましょう。
★爆発する危険があります
- スプレー缶などを近くに置かないようにしましょう。
- 暖房中の部屋で缶スプレーやシンナーなど可燃性ガスの出るものを使用しないようにしましょう。
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