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重大な消防法令違反の建物を公表する
違反対象物の公表制度について
違反対象物公表制度とは
建物の利用者自らが、その危険性に関する情報を入手し、建物を利用する際の判断ができるよう、建物の消防法違反情報を公表する制度です。
対象となる建物は
飲食店、スーパーマーケット、ホテル、病院など不特定多数の方が利用する建物で、次の法令違反が立入検査において認められた建物が公表対象です。
対象となる消防法令違反
対象となる建物で設置義務のある消防用設備等のうち
- 自動火災報知設備
- 屋内消火栓設備
- スプリンクラー設備
が、一切設置されていない建物を対象とします。
公表の方法及び内容は
違反を公表する旨を関係者に通知後、南越消防組合消防本部ホームページにおいて、建物の名称、所在地及び違反内容等について公表します。
違反対象物は
個人情報ファイル簿の公表について
令和5年4月1日に施行される個人情報の保護に関する法律(平成15年法律第57号)の改正に伴い、「個人情報ファイル簿」の作成・公表が義務付けられていることから、識別される個人の数が 1,000 人以上のものについての個人情報ファイル簿を公表します。個人情報ファイルとは
保有個人情報を含む情報の集合物であって、一定の事務の目的を達成するために特定の保有個人情報を容易に検索できるように体系的に構成したものです。
保有個人情報とは
行政機関等の職員が職務上作成し、又は取得した個人情報であって、職員が組織的に利用するものとして、当該行政機関等が保有しているもののうち、行政文書に記録されているものをいいます。
個人情報ファイル簿をご覧ください。