令和2年度池田消防団春季警防訓練を実施しました。
南越消防組合東消防署池田分署及び池田消防団は、池田町東俣区のご協力をいただき、令和3年3月14日(日曜日)午前8時30分から東俣集落開発センター付近一帯において令和2年度池田消防団春季警防訓練を実施しました。
本訓練は、東俣集落開発センターから出火し、隣接する住宅及び山林に延焼のおそれがあるという想定で行いました。始めに区長による通報訓練、区民及び自警消防隊による初期消火訓練を実施しました。その後、消防職員及び消防団員による火災防ぎょ訓練を実施し、延焼を防止するためドレンチャー放水やターレット放水を行うなど実践さながらの訓練を行いました。
訓練終了後には、観閲を行った後、南越消防組合副管理者(池田町長 杉本博文氏)から告辞、池田消防団長から訓示、池田町議会議長及び東俣区長からご挨拶をいただきました。
この訓練を通して、消防職員、消防団員及び東俣自警消防隊の連携体制が強化され、地域住民の防火意識の高揚及び消防技術の錬磨を図ることができました。
また式典終了後には、南越消防組合池田消防団第1分団の消防ポンプが20年ぶりに更新され、消防団員が南越消防組合副管理者や町議会関係者に車両を披露しました。
これからの季節は、空気が乾燥し火災が発生しやすい季節となっています。皆様も火の取扱いには十分注意して、火災の発生を未然に防ぎましょう。〈東俣区民による初期消火訓練〉
〈東俣自警消防隊による消火活動〉
〈池田分署員による消火活動〉
〈池田消防団員による消火活動〉