南越消防組合

消防日記: 令和元年度 更新車両等報告・披露会

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2020年3月24日 (火)

令和元年度 更新車両等報告・披露会

 令和2年3月23日(月)、南越前町役場前駐車場にて令和元年度 更新車両の報告・披露会が行われました。

 更新された車両は、南消防署:消防ポンプ積載型救助工作車(南越救助3号車)、河野分署:高規格救急車(南越救急8号車)、南越前消防団湯尾・宅良分団:小型動力ポンプ積載車、河野分団:全自動消防ポンプ積載車。また、南越前町新道地係に鹿蒜分団車庫兼詰所が新築され、岩倉副管理者(南越前町長)に報告披露致しました

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南越救助3号車は、車両や資器材の老朽化が進んでいることから20年ぶりに更新されました。この車両は、日野レンジャーの4輪駆動車をベースにした6人乗り、排気量は5,120ccで、普通救助隊が装備しなければならない救助資器材を積載し、かつ毎分2,000L放水可能なA-2級消防ポンプを搭載、救助と火災の両方に対応できる最新の車両です。(写真右奥)

南越救急8号車は、高規格救急自動車で日産キャラバンベースの4輪駆動車で、乗車定員は7人乗り、排気量は2,500ccです。ルーフサイドにLED作業灯が左右各2灯取り付けられており、夜間における救急活動の安全確保を図っています。また、磁気防振ストレッチャーにより走行時の振動の緩和、救命処置を行う救急隊の負担が軽減されます。そして、より安定した胸骨圧迫を実施し、救命率の向上が期待できる自動心臓マッサージ器が装備されました。(写真右から二番目)

南越前消防団河野分団車は、B-2級全自動消防ポンプ積載車です。この車両は、ダブルキャビンの1.2tトラックシャシの4輪駆動車をベースにした5人乗り、排気量は3,000ccです。小回りがきき、取り回しが容易となっているため、狭隘道路でも運転がしやすくなりました。また、毎分1,000L放水可能なB-2級小型動力ポンプを積載しています。(写真左から二番目)

南越前消防団湯尾・宅良分団積載車は、軽自動車のバンタイプ車両の4輪駆動車をベースにした4人乗りとなっています。積載されている小型動力ポンプは毎分500L放水可能なB-3級で、環境に優しく静かで低燃費な4サイクルエンジンを採用しています。車両に積載したままでの運用が可能で、以前よりも迅速な放水が可能となっており、ポンプを移動して使用する際は、油圧式の昇降装置により安全に活動ができるようになりました。(写真左)

Rimg2273更新された車両の説明の様子

Rimg2275新しい資器材による展示の様子

Rimg2277新鹿蒜分団車庫兼詰所(延べ面積49.77㎡、鉄骨平屋建て)

今後も地域住民の皆様の安心・安全を守るため、これらの更新車両の性能を最大限に活かし、各種災害に対して安全・確実・迅速に対応していくように努めてまいります。